社員の定着率と会社のありかたーその6ー
「社員の定着率と会社のありかたーその6ー」
前回の続きです。
会社に来るのが楽しい、という会社は、一言でいうと、
競争社会のなかで、まっとうに勝ち抜き、生き残れる会社です。
まず最初に重要なことは採用人事の方針です。
会社の資源は、人、もの、金、情報といいます。
もの、金、情報を活用するのは人ですから、人の優劣が結果を左右すると考えるべきです。
養子縁組と同じで、採用人事は重要なのです。
会社の一員として、前向きで、素直で、工夫しながら何事にも取り組める人を採用するべきだと思います。
人柄や性格を重視するべきだと思います。
面接や採用試験では、生き方に関する基本的な考え方、性格、発想力、応用力をまず診るべきです。
最終学歴や出身校などというのは、その次だと思います。
頭の良い人=学校の勉強が良くできる人
という捉え方は、安易な判断すぎます。
中小企業では、人材が集まりにくいのですから、
頭の良い人=知識欲があり、臨機応援辺に工夫できる人
という基準で慎重に人選し、知識や技術は採用後育成するという方針を持つべきです。
せのうえで、
勝つためには、経営者と社員のどちらがわも、勝ち抜くための取り組みが必要です。
経営者は勝つための戦略などの方向性と人材活用を示し、
社員は経営者の思いを理解し、実行し、発生する課題は、柔軟なアイデアで対応できる
組織をつくる必要があります。
一言でいうと、
経営力を高める
と言うことだと思います。
優秀な人材が集まる、一部大企業は別にして、
優秀な人材が集まりにくい中小企業では、
サッカーでいえば、連携したチームワークで力を発揮する日本のようなタイプ、
の組織づくりを目指すべきだと思います。
それではどのようにしたらよいのか。
経営者や担当者がまず最初に抱く課題がこの事だと思います。
結論からいうと、
経験から
ISO規格の要求事項に従い、全体を調査分析し、全体の整合性を考慮しながら、先ず弱いところを改善していく
ことが一番の近道だと思います。
ISO規格の要求事項には、経営力に関する、要素を1つ1つ点検し、改善し、実施していく機能が組み込まれています。
この作業を、ISO規格の要求事項に従って実施するのが、一番効率的な方法だと思います。
余談になりますが、ISOマネジモントシステム規格は、世界の学者や実務家が集まって作られ、大企業から二人の小さな企業まで導入されいるという実績もあります。
このマネジモントシステム規格が効果のない規格ならば、わざわざ費用をかけて導入されないし、とっくに廃止されているはずです。
費用対効果があるからこそ、多く企業が導入されているのであり、いまも続いているのです。
本題に戻ります。
ISOマネジモントシステム規格に従えば、
人と、勝てる仕組みを整え、勝てる確率を高めることができます。
この時、焦りは禁物です。
年単位の時間軸で変化を見るべきです。
従って、悪くなってから始めるのではなく、予防の仕組みとして、取り組むことをお奨めします。
勝つ確率を高め、より多く経験することが、自信や、さらなる意欲につながり、将来への期待にもつながっていきます。
結果として、「物の豊さ」と「心の豊さ」の両者が実現でき、定着率が向上します。
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