人を創るーその3ー
「道徳やルールを徹底する」
多くの会社で、うちのあの社員は何度行っても効かない、守れない、という言葉を聞きます。
凄く沢山守れない事があるように思いますが、ようく確認すると何時も限られた項目に集約されます。
言う方も、繰り返し行っている間に、いつの間にか錯覚をおこし、大変沢山あり、良いところの方が沢山あるに、駄目人間の烙印を付けてしまっていることがよくあります。
悪気はないのです。
この現象は、言葉のパラドックスでも話ましたが、どちらかに問題があるのではなく、その重要性がうまく伝わらない事にあります。
本日は、この認識の差をなくす方法を話ます。
意識、考え方、行動の基準を徹底するために、多くの会社では、社是、社訓、スローガンの唱和を行っています。
この欠点は、一方通行だということです。
会社側の基準は明確ですが、社員側は、ただ声に出して繰り返しているだけで、その重要性を理解し、意識して行動できていないということです。
記憶はされますが、仕事や行動とと結び付いた、記憶領域には収納されないのです。
この解決策として、リッツ・カールトンホテルのクレドカードが良いと私は思います。
その方法を以下にしめします。
手順
1、会社の最低限の守らないといけない、道徳基準、モラル、行動基準、仕事のルール、マナー、を羅列します。
この時、社員に何時も注意している項目を忘れないようにして下さい。
2、抽出した項目について、肯定文に書き換えます。この時なぜ必要なのかの理由も付け加えます。
3、肯定文にした事項を、何時も持ち歩けるように、ポケットに入るくらいのカードにします。
4、皆に配布すると同時に、各項目についてなぜ、重要なのか説明し、理解してもらいます。
5、最後に、各自に自分はどのように感じたか発言してもらいます。これは、社員側からの決意表明になります。
6、後は、毎朝、一項目づつ皆で唱和し、各自、仕事と結び付けてその項目に関して、意見や行動の決意を短く話てもらいます。
カードの項目が20項目だと、一ヶ月で一回まわります。
六ヶ月もすると、定着してきます。
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